今回は、汚い部屋をどこから片付けるかもわからない時の対処法をご紹介します。

「部屋に物がいっぱい」「ゴミや不用品があっても捨てられない」など宮城県でお悩みの方は、必見です。
部屋を片付ける手順を分かりやすくまとめました。

後半では、汚い部屋に戻さないための工夫もご紹介。

片付けたい気持ちはあるものの、なかなか実践できない方もこの記事をご覧になると行動に変えやすくなります。ぜひ、最後までご覧ください。

確かに、手がつけられないほどにどゴミや埃がある汚い部屋だと惑ってしまうものです。だからといって、どこから片付けるかもわからないほどの汚い部屋に居続けるのは、さまざまなリスクがあります。

健康面、衛生面、経済面から見ても、汚い部屋に気づいたら早めに片付けを始めるのが得策です。

「どこから片付けるか分からないものの、汚い部屋を何とかしたい！」と思ったタイミングこそが、片付けのチャンスです。

本人に、片付けの意欲が少しでも湧いてくればあとは行動に移すだけ。

普段から片付けが得意な人以外は、汚い部屋になっているのを自覚していても、いざ片付けや掃除となると面倒くさい気持ちが湧くのが普通でしょう。
それでも、少しずつ片付けていくとだんだんとものが減り、すっきりしていくので達成感からやる気が湧いて来ます。

しかし、床が見えない状態でゴミや家財がうず高く重なっているほどの汚部屋だと、なかなか思うように進まないことも現実的にあります。

行き詰った時にも役立つ、汚い部屋を片付ける方法を次の章でご紹介します。

汚い部屋の片付けを始めたい気持ちに気づいたら、早速、片付ける方法を把握しておきましょう。
片付けたい気持ちがあれば、だんだん片付けへの抵抗感が下がるはずです。

汚い部屋をどこから片付けるか悩んでいるなら、まずは片付けの計画を立てましょう。
できれば、前述のように片付けの意欲があるうちに日程を組むのがおすすめです。

計画といっても、週末の時間を使う、子育て世帯なら学校に行っている間の時間を使うなど簡単なもので大丈夫。

綿密な計画を立てる必要はありません。

ただし、汚い部屋を片付ける際には、手袋やマスク、ゴミ袋、ガムテープやヒモ、殺虫剤などは準備しておいてください。

必ず必要となるものは、手元にある方が片付けは捗ります。

片付けを始める前に玄関までの導線を確保します。

足の踏み場がないほどに汚い部屋だと、廊下にも物があふれている可能性も高いはず。不用品やゴミの運び出しをするためには、廊下や通路は物を減らしておきましょう。

玄関先へゴミを運べる状態にしておくと、少なくとも室内にある物の量を減らせます。

次に、汚い部屋を片付けるには最初に物を要不要で仕分けが必要です。

特に、以下のものはいつの間にか部屋を圧迫してしまうゴミになりやすいので、自治体の収集日ごとに処分しましょう。

●ダンボール、雑誌、雑誌
●ペットボトル、缶
●着ていない洋服
●賞味期限切れの常温食材

もし、自治体では回収対象ではないものがあれば、市役所に許可業者を案内してもらえます。または、回収業者に相談してみましょう。民間業者は、柔軟に対応できるため最短なら即日回収も可能！ 早く処分したい時に、頼りになります。

必要と判断したものは、種類ごとにまとめておくのが効果的です。
もし、いくつもの部屋を片付けたい時は、各部屋から不用品を処分し、残っている必要なものを種類別に仕分けしていきましょう。

物の仕分けが済んだら、床や畳、壁といった広いスペースの掃除を始めましょう。
掃除機やほうきで大まかにゴミを取り除いたら、拭き掃除をします。
汚れが目立つ部分は、住居用洗剤を使って何度か繰り返すと落とせる場合も。

家具の上、収納棚など上から埃を落とした後に、再度掃除機を細かい部分までかけましょう。
カーテンは、天気の良い日であれば洗濯をしておけばより気持ちよい部屋に変えられます。

そして、最終的に掃除が終わったら、物を収納、配置します。
不要な物がなくなり、ゴミが片付いたりした分、スペースが空くはずです。

汚い部屋で物があふれていると、つい収納家具やグッズを購入しがち。しかし、片付けを済ませると既存の収納場所に収まることがほとんどなので、購入は控えておく方が賢明です。

種類別、用途に収納していくと、物の在処が分からいやすく暮らしやすくなります。加えて、無駄な買い物もしなくて済むので経済的です。

どこから片付けるかもわからないほど手を焼いていた汚い部屋でも、このような手順できれいな部屋に戻せます。
汚い部屋に戻らないための工夫を最後にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

片付けが苦手な方にありがちなのが、いったん部屋がきれいになるとついつい気を抜いてしまうことです。
ひとつ、またひとつとゴミを捨てずにいると、まとまった量になります。また、物を定位置に戻さないと探す時間がかかるばかりか、二重買いしてしまうことも。

上記の工夫は、毎日コツコツと続けてこそ役立つものなので、少しでも習慣づけできるようにしましょう。

宮城県で汚い部屋の片付けや処分にお困りなら「便利屋お助けマスター　宮城店」にお任せください。

当社では、「ゴミ屋敷の片付け」「ハウスクリーニング」「不用品回収」と多数の実績があります。どこから片付けて良いのか分からない時でも、遠慮なくご相談ください。

また、片付けの際に出たタンスやベッドなどの大型家具やテレビ、レンジなどの家電の回収も対応しています。不用品の処分だけでも、もちろん対応いたします。

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