「クモを駆除する方法は?」
「なぜ室内にクモが入り込むの?」
クモは益虫と呼ばれるものの、グロテスクな姿や動きのクモに遭遇してしまうとかなり驚くでしょう。虫が苦手な方なら、怖さで対処すらできなくなる場合も。
後半では、クモに侵入されないための対策もご紹介します。宮城県にお住まいの方で、度々クモを室内で見かけるので気になっているのであれば、ぜひ対策を始めていきましょう。
家にクモが出るのはなぜ?
コバエやゴキブリなどが潜んでいると、クモは動き回って虫を探します。
家の周りの庭、倉庫、草むらがあると、虫が多くなります。群がる虫が増えると、クモも寄り付きやすくなるわけです。
室内で、クモが出る頻度が多い時は、室内に虫が潜んでいるので、まずは清潔にするための掃除が必要です。
クモを駆除しない方がいい?
朝、クモを見かけると「一日晴れる」と言われ、縁起の良いものと伝わっています。
なぜなら、クモは晴れた日にしか、クモの巣を張らないためです。
たまに見かける程度なら、それほどクモの存在を気にしなくても良いでしょう。
むやみにクモを駆除しない方が良いと分かっていても、何匹ものクモが室内にいるのは、困ります。
足の長いアシダカグモ、小さいものの動きの速いアダンソンハエトリなど、室内で見かけると姿や動きに驚いてしまう方も多いはず。
グロテスクな姿から、クモは害虫だと思う方も少なくありません。
家の中で見かける小さめのクモは、人体に無害です。毒を持っていないので、放置しておいても問題ありません。
しかし、放置し続けると卵から孵ることで次々とクモが増えてしまいます。益虫とはいえ、このような状況は避けたいものです。
クモの駆除におすすめアイテム3つ
クモを退治しないで屋外へ逃すこともできますが、隙間に入り込みやすく上手く行かないことが多いはずです。
身近にある殺虫剤のほか、掃除機を使う方法も知っておくといざという時に役立ちます。
ちりとりとほうきで外へ誘導する
できれば、そのまま屋外へ逃すようにしましょう。ところが、クモを思うように窓際へ誘導できない場合も少なくありません。
そんな時に役立つのが、ちりとりとほうき。
クモをちりとりで囲うようにして、ちりとりから出ないようにほうき(または新聞紙などでも可)で経路を塞ぎます。
あまり騒ぎ立てないでクモを逃がしてあげましょう。大きな音や振動を与えると、臆病なクモは右往左往して隅にもぐってしまうためです。
クモ専用の殺虫剤を使う
また、クモの巣を張らないようにしてくれるスプレーもおすすめ。
クモが家にいるのは餌となる虫がいるためですので、他の虫も寄せ付けないようにするスプレーを使う方法もあります。
一度、スプレーするとひと月程度、効果が持続する製品も。
根本的に、部屋の掃除を徹底する必要があります。不衛生な環境だと、コバエやゴキブリなどが集まってくるためです。
クモを掃除機で駆除する
そのような場合は、掃除機で吸い取る方法があります。クモが苦手な方でも、適度な距離感があるので対処できるでしょう。
小さいクモなら、吸い込まれた衝撃で死んでしまいます。大きいクモの場合、掃除機で吸い込んだ後も生き延びているかもしれないので、速やかに口を塞いで処分しましょう。
紙パック式の掃除機なら、クモを吸い込んだ後に紙パックごとゴミ袋に入れて密封して処分します。
クモを家に寄せ付けないための対策
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